
PH 5 & Panthella New colors
ルイスポールセン オリジナル ポスター プレゼント!
期間:2023年4月1日(土)~
10万円以上ご購入のお客様に ルイスポールセン オリジナルポスターをプレゼント!

※ポスター不要の場合、店舗への連絡事項欄へ ポスター不要 と明記くださいませ。
※ポスターが無くなり次第、終了とさせていただきます。
PH 5 & Panthella New colors













アイコニックな「PH 5」
デザインレガシーはそのままに。
スタイルを拡張する豊富なカラーバリエーション
「PH 5」の新色4色は、どれも色鮮やかなパステルカラーの色調です。
北欧スタイルをはじめとするシンプルなシルエットの家具やインテリアとの相性が良く、大胆な色や柄を取り入れたスタイルにも適しています。
ポール・ヘニングセンが手掛けた「PH 5」の誕生は、1958年まで遡ります。
絶えず白熱電球の形状やサイズを変える電球メーカーへの挑戦として、「PH 5」を開発し、ペンダントのメインシェードのサイズ(直径50㎝)にちなんで命名されました。
ヘニングセンのデザインには、タイムレスな魅力があります。
“光 をかたちづくる”というデザイン哲学のもと、ヘニングセンは、
高品質な素材と真のクラフツマンシップを駆使し、さまざまな照明デザインに取り組みました。
長きにわたり愛されてきた「PH 5」は、ただ美しいだけではない、時の試練に耐えうる照明デザインに力を注いだへニングセンのレガシーを引き継ぎ、時代の状況にあわせて絶えず進化を続けてきました。
この新色追加も、ヘニングセンが追い求めた照明への情熱に対するオマージュであり、未来につながるサステイナブルなアプローチです。それこそ
が、ヘニングセンのデザインが時代を越えて人々を魅了し続ける理由です。

ポール・ヘニングセン (1894 - 1967年)
ポール・ヘニングセンとルイスポールセン社とのコラボレーションは1925年に始まり、1967年に亡くなるまで続きました。
ルイスポールセン社は、今日もへニングセンの天才の恩恵を受けています。
ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた照明分野の業績―影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を人間の福利に結びつくように利用することは、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。
“光をかたちづくる”というルイスポールセン社のデザインは、1926年にポール・ヘニングセンが完成させた3枚シェードシステムのPHランプが持つ、デザインと光の二重性に遡ることができます。
光と影、フォルムと機能、モダンとクラシック。
光と製品のクオリティーの高さは、クラフツマンシップと新しいテクノロジーの両立で保たれます。
対数螺旋構造を用いてシェードの曲線から均一に配光されるようになり、よりシェードの曲面全体にわたってなだらかな配光を得ることに成功し、シェード内面が反射する拡散光と合わさって、グレア(眩しさ)と影のコントロールを可能にしました。

人気の「パンテラ」
インテリア空間を高めるフレッシュな新色登場!
デンマーク人デザイナーであるヴァーナー・パントンが1971年に生み出したアイコニックなフォルムの名作「パンテラ」は、いま現在も人気の照明シリーズとして、さまざまなサイズやアクセントになる豊富なカラーヴァリエーションをラインアップしています。
ヴァーナー・パントンは、世界で活躍するデンマーク人として、質や機能性に妥協することなく、カラフルな新素材や魅力的な空間づくりに挑戦し続けま
した。
「パンテラ」は、デザインした照明のなかで最もポピュラーで、有機的なフォルムと、鮮やかなカラーヴァリエーションは、典型的なパントン・デザインです。
“眩しさのない光”を放つ「パンテラ」は、ヴァーナー・
パントンが雰囲気のある空間づくりに驚異的なセンスを持っていたことを象徴しています。
フレッシュな新色は、「ペール・ブルー」、「コーラル」の2色。
トレンドに左右されないファッショナブルな赤色や青色を、ニュートラルカラーと組み合わせることで、“マリンカラー”を再解釈しました。
新色をまとったパンテラランプは、必要な場所に心地の良い“小さな光の島”と落ち着きのある雰囲気を作り出し、私たちの暮らしに寄り添う存在になります。
空間の雰囲気や気分に合わせたインテリアスタイリングの楽しみがますます広がります。

ヴァーナー・パントン (1926 - 1998年)
色、フォルム、そして光の機能と空間に対する独特なセンスをもったユニークなデンマーク人デザイナーで、そのカラフルで個性的なパーソナリティーはセンセーションを巻きおこしました。
パントンは生涯を通じて、他のスカンディナヴィアのデザイナーとは一線を画したデザインにより、モダンなランプを次々と発表しました。
フォルムの無限の可能性を信じ、彼は光の機能と効果についての新しいセオリーを生みだそうとし、そして成功したのです。
「わたしの仕事の主たる目的は、人々にもっとイマジネイションを行使するよう強いることなのだ。
人々の多くは、グレーとベージュで味気ない日々をおくり、色を使うことを死ぬほど恐れている。
ライティング、カラー、テキスタイル、家具、そして最新のテクノロジーを使った実験で、わたしは新しい方法を示したい。
人々がファンタジーとイマジネイションを使い、生活環境をもっとエキサイティングなもの
にするよう、励ましたい。」
ヴァーナー・パントンはこのように語っています。
フォルム、色、機能についてパントンは明確な態度を持っていました。
同時に、新素材、異素材を勇敢に採用したことは、当時のデザイン界においては「タイムレス」なデザインとしては受け入れられませんでした。
彼のデザインへの今日の評価は、その誤りを証明しています。