説明
ルイスポールセン Collectionパンフレット 進呈中!
■材質/仕上 乳白ハンドメイド三層吹きガラス/表面光沢、
真鍮/サテンポリッシュ仕上、無塗装(パイプ)
■ランプ E26 LED電球 (白熱電球60W相当)
■サイズ Φ190 × H1313mm、ベース:Φ240 mm
■重さ 6.5kg
■その他 3.2mプラグ付白色コード フットスイッチ IP20 屋内用
■デザイン ヴィルヘルム・ラウリッツェン (VILHELM LAURITZEN)
VLリングクラウン|フロアランプ/テーブルランプ
VL リングクラウン フロアランプとテーブルランプは、80年以上の歴史を持つ名作「VL リングクラウン」シリーズへのオマージュとして、2025年に新たに登場しました。
VL リングクラウンは、デンマークの巨匠建築家 ヴィルヘルム・ラウリッツェン がデンマーク放送局(ラジオハウス)のためにデザインした照明シリーズで、1945年の建物竣工とともに発表されたものです。ペンダントやシャンデリア、ウォールランプなど多彩なバリエーションを持ち、北欧モダンを代表する名作として高く評価されてきました。
今回のフロアランプとテーブルランプは、そのオリジナルの精神と素材感を忠実に継承。サテンポリッシュ仕上げの真鍮と、光沢のある3層乳白吹きガラスシェードが柔らかな光を生み出し、空間に上質な存在感を添えます。クラシックでありながら現代のインテリアにも溶け込む、普遍的な美しさが魅力です。
また、ラウリッツェンは同じラジオハウスのために VL 38、VL 45、VL ステュディオ などの名作照明も手掛けており、北欧デザインの世界観を深く味わうことができます。
ヴィルヘルム・ラウリッツェンは、1894年9月9日デンマークのスラーゲルセに生まれる。
彼は、コペンハーゲンのデンマーク王立芸術アカデミーで学び、1921 年に卒業しました。
デンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。
ノーレブロ劇場(Nørrebro Theatre, 1931-32)、デールス・デパート(Daells Varehus, 1928-35、現在のサンクトペトリホテル)、ラジオハウス(1936-41)、そしてモダニズム建築の傑作であるコペンハーゲン空港のターミナル39など、名作を多く手がけました。
他にも、現在はコンサート会場ヴェガとして知られる市民会館(1953-56)、ワシントンのデンマーク大使館(Shellhuset, 1958-60)が挙げられます。
特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39は、デンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。
”美的感覚がなければ生きていけない”という強い信念を持っていました。
彼のデザインは、デザイン当時の現代的なエッセンスをはっきりと表現したものです。
実際、ラウリッツェンは次のように述べています。
「古い建物は本当に好きで、そういう建物を再現するなんてありえません。
歴史的背景を持つ近代的な家を作ることはできません。美しい物事や特定の場所を考慮することはできますが、新しい建物は新しく、古いものは古く見えるはずです。」
デンマークの放送会社の本拠地であるラジオハウスは、間違いなくラウリッツェンの最も有名な作品であり 、機能主義とモダニズムの時代における主要な作品と言われています。
彼の作品の多くは「gesamtkunstwerk(ゲサムクンストワーク)」 と言われる総合芸術で、細部までデザインした完成作品です。
1874年創業、デンマーク生まれの照明器具メーカー「ルイスポールセン」
ルイスポールセンは、照明の礎を築いてきたパイオニア的ブランドで、長年にわたり、照明が発する光の在り方や機能美を追求してきました。
“Design to Shape Light”―――
デザインのすべてのディテールが役割を持っており、すべてのデザインは光に始まり、光に終わります。単にランプをデザインすることではなく、光をかたちづくり人を幸せな気分にする雰囲気を作りだしてきたブランド哲学です。
光をかたちづくるという哲学のもと、ポール・ヘニングセンをはじめ、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、佐藤オオキ、ルイーズ・キャンベルといった、才気あふれるアーキテクトやデザイナーと密接なパートナーシップを組み、デザインと機能美を備えた照明器具を数多くリリースしてきました。
ルイスポールセンの製品は、屋内そして屋外で人々が心地よいと感じる光を生み、どんなスタイルの空間とも調和を保ち、魅力的で優しい光を発します。
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