リビングのあかり
心がふんわり、満ちるあかり。
今日も一日、大変だった。
・・・と思ったけど、
そうでもないかな、と思える時間。
くつろぎのリビングのあかり
リビングは、家族が集い語らう住まいの中心になる場所。
一日の疲れを癒し、家族がくつろげる雰囲気づくりが大切です。
テレビを見たり、家族がだんらんしたり…。
また、時には友人を招いてパーティをしたり、とリビングはまさに多目的空間。
さまざまなシーン、シチュエーションに対応できるよう、空間全体を照らす全体照明に加えて、ブラケットやスタンドライトなど補助的な照明も組み合わせた多灯使いがリビングにはおすすめです。
暮らしのシーンに合わせてあかりを切り替えると、その時にふさわしい照明演出ができます。
しかも、必要な明るさのあかりだけが点灯するので 電気代もおトクです。

部屋全体を明るくするのではなく、目的のあかりを足し算するのが、ポイントです。


あかりが家族を集めます。
人が集いたくなる雰囲気をつくり、心地よさを演出します。

視線の行く壁や天井を明るく照らすことで、
空間に広がり感や奥行き感をプラスできます。

ダイニングテーブルを浮き立たせて、中心感をつくります。
食卓も和やかな雰囲気で、家族の気持ちも集まります。

あかりを下げれば、こころが落ち着きます。
部屋のコーナー、ソファの後ろなどの低い位置にあかりを灯すと
くつろぎ感が広がります。
ほっこりくつろぐのには、スタンドライトがおすすめ。
通常はメイン照明で明るく照らした空間で過ごし、くつろぎたい時は、スタンドライトのほのかなあかりだけで過ごす…
のが
インテリア通のあかり術。
その時々のシーンに合わせてあかりを設定する作業も楽しみのひとつです!
ポイントは、全体的に明るく照らし過ぎないこと!

ムーディースタイル
天井からのあかりは取らず、壁に取り付けた2つのブラケットが間接照明の役割を果たし、ムーディーな空間にします。
これだけでも、結構明るいんです。
夜、リビングで新聞や本を読むことが多い方には、ソファーのサイドに手元灯をプラスすることをおすすめします。
模様替えの時、照明の移動も楽々です。

こだわりスタイル
インテリアにこだわりをお持ちの方に人気が高いのがスポットライトのスタイル!
スポットが演出する光と影の陰影が、ひと味も二味もちがう空間を演出します。
ステンレスやアルミ素材のインテリアがスポットの照射でキラリと輝き、自慢のインテリアがよりいっそう魅力的に見せます。

ゴージャススタイル
ゴージャス感を演出したい方は、デザイン照明やシャンデリアがおすすめ。
周りの照明を調光し、その時々のシーンに合わせて明るさを調節すると良いです。
映画を観る時は、天井のデザイン照明シャンデリアを消して周りの間接照明だけで演出。
リビングがシアタールームに変身です!
リビングにおすすめの照明
ルイスポールセン PH 3 1/2 - 2 1/2 Floor
PH当店がおすすめするリビングの照明器具は、北欧デンマークのルイスポールセンのPH31/2-21/2Floorです。
1920年代末のクラシックなPHランプを2002年に復刻したモデルです。
対数螺旋のカーブにそって機能的にデザインされたシェードフォルムが大変美しい照明です。
あかりが消された時も、古典的美しさを保つデザインで、長い年月を経ても愛され続けています。
インテリアのスタイルにかかわらず、どのような空間にも溶け込みます。
